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第六十章 決闘シーンの再考察② 

独身奇族の『小説の書き方講座』(素人用)

決闘シーンの再考察②
「お師様~。また2週も間が空いちゃったじゃない!」
「仕方がないだろ。作者が来週のイベント準備で火を噴いているんだから」
「だね。でも、数少ない読者のためにガンバロー!」
「よし! 今日は戦闘シーンの再考察の2回目だな」
「うんうん。前回は、主人公の武器を弾き飛ばす演出で緊張感を増すだったよね」
「ああ。で、今回はズバリ『場所の移動』だな」
「へにゃ? どういう事?」
「言葉通りさ。往々にして決闘なんてものは、最初の場所から動こうとしない設定で
考えがちになる」
「あ、なるほど。剣の動きとか身体の重心移動とか二人の動きがその場で固定される
イメージで執筆しがちだね」
「怪傑ゾロを観たら分かるとおり、最後の決闘シーンは教会の外から建物の中へ……」
「そそ。白刃を交えながら最後は階段を上がって屋上に出るんだよね」
「で、お約束の悪者が墜落する場面へとスムーズに展開していくんだな」
「これもメリハリなんだね」
「そういうこと。しかも、決闘の始まる場面を観れば分かるが、最初はゆっくりとした流れなんだ」
「メリハリついてる?③の「静と動を織り交ぜる」だね!」
「ああ。しかも決闘の途中で憎い演出がある」
「ハイ、ハーイ。ゾロがロウソクを斬り飛ばすあれでしょ?」
「正解。映画の序盤に、悪役の大佐が剣の稽古でロウソクを斬り飛ばす場面がある」
「敵キャラを目立たせる良い演出だね」
「ドン! っと床を踏み鳴らすと蜀台のロウソクが5本、バラバラと半分になって落ちる」
「ほむほむ」
「その伏線を序盤で張っておいて、ラストの決闘シーンで見事に回収するんだ」
「ヒュンヒュンってゾロが剣を振るい、同じように床を踏み鳴らす」
「今度は蜀台のロウソクが4本床に落ち、なんと真ん中の一本が縦に裂けて二つになる」
「あーん。いいよね、小説で描写するとどうなるか? 一回やってみようかな」
「ゾロ=間抜けな総督の図式が、この時も分かっていない」
「ゾロは、まだ覆面をつけているもんね」
「ああ、直前のシーンで総督は馬車ごと断崖から落ちて死んだ設定だしな」
「大佐の表情がまた憎いよね」
「ゾロの神業的な剣技に黒人の子供の驚いた様子が、パンッとワンカット入るのも上手い
演出だよな」
「うんうん。二人だけしかいない決闘にもこんな風に第三者を使ってメリハリを
付けれるんだ」
「剣を振る掛け声ぐらいしかセリフがないのも効果満点」
「わぉ! ほんとだ」

小説家を目指すためのその六十
 ☆必要なもの
 ■怪傑ゾロ 決闘シーン
   13分頃が見どころっす。
  決闘は二人の小さな動きだけじゃなく、場所を移動させる演出で臨場感を盛り上げよう。
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ジャンル:[小説・文学] テーマ:[オリジナル小説
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