独身奇族の「キンドル小説」

【銀河にゴミを捨てちゃうぞ①】 「あらすじ」を一新爆換えしたっす

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ぎんごみ1
内容紹介
 宇宙暦315年。三角銀座星系に属する銀河合衆国は政情不安に揺れていた。核開発によるエネルギー問題。隣接星系の諸外国による軍事的圧力。頻発する宇宙海賊の被害など、いつの時代においても最終的な解決に至らない数多くの難問を抱えていた。
 そして、その中で最も銀河合衆国政府首脳の頭を悩ませているのがゴミ問題だった。
 宇宙貨物船「デルタカンパニー」の若い船長「早瀬修治」は、政府の意向に逆らって太陽へのゴミ投棄を生業としている運送業者である。不法投棄を断固取り締まる銀河合衆国政府宇宙艦隊の指揮官風間提督を向こうに回し、持ち前の機知に富む発想と行動力、そしてクルー達の協力によって何度も出し抜いていた。
 ある日、早瀬とクルー航法士の美少女まりなの前に鳴海と名乗る不審な男が現れる。三角銀河系でも屈指の一流企業「AA超金属工業」の下請施設工場が、先の台風で水没したという。プラントに堆積した瓦礫を三角銀河の恒星(太陽)の一つエホヴァまで運んで焼却処分して欲しいというのが彼の依頼だった。最初は胡散臭い話だと思いつつ、政府の役人に一泡拭かせるために早瀬はゴミ投棄のため宇宙へと愛機を発進させ、襲い掛かる宇宙海賊や正体不明の敵からの様々な妨害を何とか撥ね退ける。
 だが、その先には銀河合衆国政府宇宙艦隊きっての名将が、手ぐすねを引いて「デルタカンパニー」待ち構えていた……。

 広大な宇宙空間で所狭しと繰り広げられる息もつかせぬスペースオペラ。早瀬の動きを先の先まで読み切った宇宙艦隊の包囲網を彼らは突破できるのか? 正体不明の敵の真の目的とは? 太陽へのゴミ投棄依頼を果たして早瀬は無事成し遂げることが出来るのか?SFなのにミステリー。艦隊戦だけどプチハーレム(幼馴染&義妹)。随所に散りばめられた伏線と驚天動地のどんでん返し。さあ、【1Clickで今すぐ購入】です!
著者:独身奇族
表紙:マフィン様

 ……ああん、もう駄目駄目、最悪だわ。うちの作者ったら、なんでこんなに下手クソな「あらすじ」を書くかな。コレじゃあ作品の魅力がぜーんぜっん伝わらないじゃない。もういいわ。ココから私が引き継ぐから。
 アハ~ン、ご訪問された皆様。私の名前は「片桐まりな」この小説のヒロイン、二十歳になったばかりだよ。よろしくね。性格は……そうね、ひとことで言えば男前? スタイルには結構自信ありかな、まあ自分で言うのも何だけど。だって、とーってもメリハリが効いたこのナイスバディをちょっぴりチラつかせるだけで、大抵の男性の視線は釘付けにできるから。ウフフ、まりなの【得意技】にはこのセクシーな肉体が必要不可欠なのよねー。
 でも、まりな浮気な女の子じゃないよ。主人公の「早瀬修治」こと修ちゃん一筋なんだから。修ちゃんがだらしないから、まりなが『銀河にゴミを捨てちゃうぞ!』の魅力を紹介するね。と言っても紙面は限られているから【百聞は一見にしかず。案ずるより生むがやすしきよし】だよね? 今から本文をどっさり紹介しちゃうぞ。
――■――■――
【本文一部抜粋】
「と言うわけで、この船には金目のモノは何にもない。即刻退散してくれないか」
「けっ、しけた船だぜ。仕方ねぇ行きがけの駄賃に、燃料だけでも貰って行くか」
 古びた艦内を見回しながらギルダが非情なセリフを口にする。
「ひっどーい! そんな事されたら私達、漂流するしかないじゃない」
「けっ、命があるだけマシと思え」
 それを聞いた早瀬が目配せを送ると、まりなが私の出番! っとばかりに大きく頷いた。
「ねぇ~。そんな意地悪しないでよ、オ・ジ・サ・マ……」
 悩ましげな眼差しで身体を前傾させると、雄大なバストがさらに強調された。ローズピンクのキャットスーツを押し上げるたわわに実った両胸が揺れる。大きく前の開いたヌメヌメと光るエナメル革が、ピッタリと肉体に貼り付いて魅惑的なボディラインをクッキリと浮かび上がらせる。胸の谷間に鈍く光る銀水晶のネックレスが、妖しく揺れながら見え隠れする。
「おっ……」
「ねぇ~見て! オ・ネ・ガ・イ」
 官能的な曲線を描く深い谷間の真ん中にきらめく銀水晶の輝きが、どうしようもなく男達の目を吸い寄せる。まりなの特殊な言葉使いと絡みつくような視線。それが海賊達に脳内麻薬物質のエンドルフィンやドーパミンを大量に分泌させる。まるで麻酔薬でも注射されたかのように、セクシーな少女の抵抗し難い魔力が彼らの意識を次第に麻痺させていく。
「もっとこっちへ来たら? ほーら、いい眺めでしょ? ウフフ」
 ギルダと手下二人が、フラフラとまりなの傍に歩み寄る。
「あなた達、疲れてるんじゃない? まりなが治してあげるよ。私の言うとおりにすれば、すぐに気持ち良~くなるからね」
 催眠術の基本は自我の放棄にある。まずは相手から術者に依存させる、つまりは掛ける人間に全てを委ねるように仕向けていくことから始まるのだ。
「肩から肘へとゆっくり力が抜けていっちゃうよ。ねぇ、気持ちイイでしょ?」
 そう言いながら、つつーっとまりなの白い指が海賊達の腕をなぞっていく。ギルダが握るサーベルと、手下二人の捧げ持つ小銃が徐々に下がっていく。
 ささやくような、しかし心の奥にそっと忍び込んでくるような甘い声。
「ねぇ、よーくまりなを見て。武器なんて持ってないでしょ?」
 女の武器を最大限に駆使する少女が、海賊達の熱い視線の当たる先を微妙にくねらせる。
「ねぇー。そんな銃やサーベルなんて要らないよね? それ以上無理しちゃ駄目。ああん、ほら。持ってる武器が段々、段々重くなってくるよ」
 逆らおうとする意識はすでにピンクの霧に包み込まれていた。まるで天から届くようなまりなの慈愛に満ちた声。すがりつくように無骨な男達が、ゆっくりと自我を放棄していった。
「どんどん、どんどん重くなってきたよ。疲れて手に力が入らない。 あぁ、もう持っていられない!」
――ガシャン!――
 一振りの剣と二丁の小銃が床に落ちて、耳障りな音をたてた。だが海賊達は全く気づかずにそのまま、まりなの胸元を見つめている。
「うふふふ」
 大きく膨らんだ胸の谷間で、男達を弄ぶ様にネックレスを揺らし続ける。
――チャリリィィン――
 その時、突如アクセサリーの紐が切れて、心地よい金属音が部屋中に響き渡る。銀水晶のパーツが、まりなの長すぎる脚の周辺に散らばってしまったのだ。
「やん!」
 くるりと背中を向けた彼女が、膝を曲げずに上体を屈めて床に手を伸ばす。キュッとくびれた腰の位置が高い!
 ウェストとヒップのサイズ比率がまさに黄金と呼ばれる七対十だ。これでもか! っと言うほど丈の短いピンクのミニスカート。そこからヒールまで伸びる黒のストッキングに包まれた美脚が、海賊の意識を一瞬で焼き尽くした。
「ねぇ~、拾ってよ~?」
 操られるように男達が床に散らばった、アクセサリーをノロノロと拾い集める。彼らの脳細胞は日常的な意識状態から、変性意識状態になりつつあった。まりなの差し出した手の平に、ギルダと手下達が拾い上げた銀水晶のパーツを載せていく。
「ありがとう。うふふ……ひと~つ。ふた~つ」
 手の平に宝石が乗せられる度に小悪魔のカウントが、彼らの脳裏に刻み付けられる。心理学に基づいた暗示ワードが、さりげなく海賊達の脳髄に縛りを掛けていった。
「ほら数が増える度に、どんどん眠くなってくるよ。三~っつ、四~~っつ」
 男達の焦点がぼやけ始めて、眼がトロンとなっていく。
「五つまで数えたら、もうみんなは完全に催眠状態だよ」
 蟲惑的な肉体を武器にしたまりなの催眠術に、抵抗できる男はまずいない。
「はい、五~~~っつ」
 がくっと顎が落ちた海賊達が、腰砕けになってバタバタと床に崩れ落ちた。
「うふ。チョロイもんね」
――■――■――

 うふふ、どうだった? まりなの得意技。こんなシーンまで満載したSFのラノベって読んだ事ある? ないよね?
 貴方が一昔前のジュブナイル好きなら堪らない一品だよきっと。これがさ、コーヒー一杯のお値打ち価格なら安いものじゃない?
 ああん、駄目? もう一声? ……ふぅ、しょうがないわね。じゃあ貴方にも、まりなの得意技を掛けてあげる……。
「いい? まりなの言葉を耳を澄ましてよ~く聴くの。貴方はまりなが数を数える度に『銀河にゴミを捨てちゃうぞ!』を読みたくなってくるよ。ひと~つ……」
 貴方の焦点がぼやけ始めて、眼がトロンとなっていく。
「ほら、だんだん楽しくなってきたわ。何だか無性にSFラノベが読みたくなってくるよ。ふた~つ。ほらほら、貴方の右手に逆らえない力がピクンッと加わる。マウスが勝手に動き始めるよ」
 1ミリ、1ミリまた1ミリ。画面に表示された矢印ポインターが【1Clickで今すぐ買う】へ近づいていく。【本文一部抜粋】を読めば
ハズレじゃないのは分かっているという思いが頭の中に浮かぶ。抵抗できない小悪魔の囁きがさらに貴方へ追い討ちをかける。
「そう、いい子ね。まりなの声を聴くの。まりなの声が、頭の中で何度も何度もリフレインするよ。読みたいね。とっても読みたいね。もう我慢できないよ。三つまで数えたら、もう貴方は完全に催眠状態だよ」
 蟲惑的な肉体を武器にしたまりなの催眠術に抵抗できる者はいない。
「はい、三~~~っつ。あはっ。もう貴方は、まりなの虜だよ。さあ、まりなのお願い。分かっているよね?」
 言われるがまま貴方の右手人差し指は、マウスをカチッと右クリックして【1Clickで今すぐ買う】を押していた。
「毎度ありがとうございま~す。では、本編でお待ちしておりま~す。ウフッ、じゃあね」

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